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サラリーマン女性の「若さを保つ秘訣」(2/3) ~女性の老化は男の責任だ!~ [哲学]

 話を戻そう。要するに、笑顔になると脳から出るホルモンが変わる。これは、アニキの過去ブログ「脳の謎」でも話したと思う。そういうことだ、いいホルモンが出て、カラダの酸化、つまり老化を遅くする。「なんだ、じゃあ明日から笑顔だ」と短絡的に思うだろうが、そうは簡単にはいかない。笑顔を作るのは簡単だ。ただ笑えばいい。難しいのは、笑顔の継続だ。これは、一度作った笑顔を持続しろということではない。嫌なことがあっても笑えということだ。面白くないことがあっても、腹が立つことがあっても、それを許して笑えるかということなのだ。特に女性は毎日いろんなことを考えて、頭の中はいっぱいいっぱいだ。そういう生き物だから仕方ないのだが、少しは何とかできる。
 今、「許す」ということが一部でブームになっているよな。「笑える」ということは、相手を、又は自分を許せるかということと同じだ。これができるかどうかで、若さを維持できるかどうかが決まる。笑顔という手動スイッチをONにできる人のみが、若さを維持できるのだ。
 毎日、予期しない腹が立つことばかり起こるよな。それは当たり前だと思わなくてはならない。この世は修行なんだから、楽しいことなんか起こること自体が変だと思っていれば、大して腹は立たない。そんな世の中だ、果たして笑顔を出し続けることができるのかにかかっている。かなりハードルは高いのだが、トライする価値は絶対にある。老化にブレーキかけたければ、がんばって笑顔の毎日をおくるのだ。笑顔が老化ブレーキのスイッチだ。まずこれを覚えておいてくれ。これは、自分で実行することができる若さを保つ秘訣だ。無理して笑い続けてもいいのか?という疑問もある。その指摘は正しい。笑顔の真の意味は「心から笑う」という行為が必要だが、ますは形からというのがアニキ理論だ。笑顔のスイッチは心の笑顔のスイッチだが、簡単にそのスイッチは入らない。まずは笑顔で形を作れば、心から笑おうという気になってくるもの。じゃないと、女は現実主義者だから、「私、何やってるの?バカじゃん」となるわけだ。そうなるから、笑顔という形から入り、笑う理由を探しだし、まあ、これで笑おうかという大義を作り出す。この行為こそが笑いのスイッチである。女性はいつも理由を探す!これが真理である。
 サラリーマン女性は、男以上に会社でのストレスは多い。特に人間関係がややこしい。そこをうまくするりとかわしながら日常を過ごさなければならない。本当に「ご苦労様」なんだな。そんな、苦労している女性サラリーマン達に、男はエールを贈らねばならない。なのに、男達は自分らの方が忙しいと勝手に思い込んで、職場の女性に冷たい。それで余計に女性はストレスが溜まり、女性の顔から笑顔が消えてしまうのだ。彼女達は万年給料は上がらず、昇格もないんだぞ。男達、いやそこの上司はバカだから、全くわかってない。この話はアニキも熱くなるから、今はやめておこう。
 つまり、職場の女性が老けるのは男の責任だと言っておこう。女性の笑顔を消すようなことをするから女性は老ける。さらに男達は、職場の女性が老けてゆくのは自分達のせいだと思ってない。それで女性は溜まったストレスを解消するために、仕事を離れたら自分の好きなことやおいしい物を食べ歩いたりする。だから、ストレスを緩和するようなモノが世の中に溢れて、世の女性の人気を博しているから、それが普通なんだと思い込んでいる。 
 しかしアニキは言いたい、「そこで納得する場合ではない!」と。そんなことをやる前に、自分達にストレスを与え続けている男共に、償わせてもいいのだ。私の若さを返せ!と言って。彼らが奪ったのは間違いないのだから。

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