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サラリーマン女性の「若さを保つ秘訣」(1/3) ~若さのスイッチ~ [哲学]

 女性は若い方がいいよな。美人な方がいいよな。そんなのは当たり前すぎて、議論にもならないだろう。女性本人もいつまでも若いままがいいに決まってる。年なんてとりたくないはずだ。しかし現実はそうはいかない。生まれた瞬間から老化が始まる。人生の前半部分は成長と呼ばれる老化だが、後半部分は老けてゆくだけの老化だ。なんとか食い止めたいがために、皆、一生懸命努力する。女性は特に美容に気を遣う。そこで発生する美容市場はとてつもなく大きい。でもそれは、表面をよくするだけの話で、老化は内面から起こることが全くわかってない。表面をよくすることばかり考えているから、物事の本質が見えてない。
 内面というのは、内臓を鍛えるという話ではない。内臓の美容ではなく、内面とは心だ。心の美容を指す。心が汚くて、真の美容などありえない。まずは、心をきれいにすることが最優先なのだ。自分は心がきれいだからと思うだろうが、果たしてそうだろうか?本当に心がきれいな女性は、なかなか老けないのだよ。年齢より老けてると感じているなら、心の汚れを気にした方がよい。心の美容はだれでもできて、しかもタダだ。こんなお手軽な話はないのだが、それを継続するのは難しい。じゃあ一体、それは何をすることなのか?
 やることは簡単なのだが、継続するのは難しい。それは、「笑顔」だ。なーんだと思うかもしれないが、侮るなかれだ。人間の体の機能の調整は、笑顔がスイッチだ。そう、老化にブレーキをかける役割のスイッチは、「笑顔」である。
 ちょっと話は逸れるが、大事な概念が出てきたので、「人間のスイッチ」について少し触れておこう。アニキ哲学の探求のひとつに「人間のスイッチ」というものがある。これは、人間がその本来の機能を発揮しようとする時、必ずスイッチが作動するということである。この人間のスイッチは、自動制御にセットされている。人間の作ったものには、すべてボタンのようなスイッチがあるが、創造主が作るものにボタンのようなスイッチはない。すべて、自動制御になっている。人間に備わるすべての原始機能には、必ず「あることをする」と、そのスイッチが入るようになっている。それが、老化ブレーキの場合は笑顔である。過去ブログ「女は何を求めるか?」の中でも出てきたのを覚えているだろうか。男の超人化のスイッチは「女の期待」であると。このように、すべての機能にはスイッチが隠されているのだ。別に、自動制御にセットされているから、気にしないでもいいのだが、手動に切り替えて、自由自在に操ることも可能だということは知っておいても損はない。特に、老化という原始機能には逆らえないのであれば、少しでも遅くなるように手動でブレーキをかけた方がいいんじゃないのかな。自動にしたままでは、加速はすれど、なかなかブレーキはかからない。
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