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「孫燕姿」を知ってるか  ~中華系美人歌手シリーズ(第一弾) ~ [美人]

 シンガポールの美人歌手である。英語名はステファニー・スンだ。アニキが一押しの歌手である。美人で歌がうまいアジアの歌手は多いが、大概はすぐに消えてゆく。台湾の歌手などは一瞬で終わる人も多いが、彼女は珍しく長く人気を保っているといえる。その秘密は、まず美人であることだ。日本人好みの顔である。そしてそれを長く保っている。いつ見てもよし。体型は非常に痩せていて華奢だ。でも彼女の魅力はそれだけであない。歌唱力もすばらしい。華奢なカラダから、どうしてそんなに声が続くのだろうかと、驚いた。そして曲も実にいい曲多い。日本人好みの曲は間違いなく多い。とてもメロディアスなのだ。歌詞は中国語だから、全く意味はわからない。まあ、そんなことはどうでもよい。洋楽聴いて、その意味を噛みしめて涙しながら聴いてる日本人をいまだかって見たことがない。だから、洋楽は間違いなく歌詞じゃないだろう。そのメロディのよさだ。ならば、総合力で「孫燕姿」は間違いなくナンバーワンである。
 アニキは、2004年頃から頻繁に上海へ行く機会が増えた。週末挟むと暇なので、よくDVD屋をぶらぶらしていた。夜のカラオケ練習のためもあり、CDやVCDをよく買った。当時、中国人歌手といえばテレサテンしか知らなかったアニキは、ジャケットが美人の歌手を選んで買った。何人か聴いたが、いまひとつと言う中で、「孫燕姿」が光った。中国で売ってるCDは偽物が多く、勝手に曲を集めてCDにしていたため、正式版なんか存在しないCDが多かった。CDも3枚組なんかで、曲数も50曲ぐらい詰め込まれており、お得感が高いのだ。
で、その「孫燕姿」だが、ほっそりと華奢な美人で、松本伊代が好きだったアニキには申し分なかった。その好みは今でも健在である。アニキも今はいい歳だから、基本的に美人ならだれでもよい。アニキの好みはおいといて、男なんてのはみんな、美人が好きだ。好みがそれぞれ少し違うだけだ。しかし、年齢が上がると若ければだれでも美人に見えてしまうのは不思議だ。若い頃、あんなに好みにこだわっていたのにだ。今日は哲学の話はやめておこう。アニキ過去ブログ「美人好きの哲学」でも読んでみてくれ。とにかく、美人はいい。以上だ。
 そして鑑賞の秘訣だが、ビデオで見ることを奨める。なぜなら、美人だからだ。美人歌手は顔を見ながら聴かなければならない。じゃないと、美人である意味がない。美人であることの優位性が生かせない。言っておくが、世の中すべてが戦いだ。戦いなら、かならず武器が要る。この世は丸腰で勝てるほど甘くないだろう。歌手において美人であることはひとつの強力な武器である。しかしこの武器は賞味期限があるから、使い方に気をつけなければならないが。今日は「人生の武器論」の話ではないから、後日ブログで詳しく説明しよう。歌手の場合、顔は強力な武器である。だから「孫燕姿」の場合、PVを見た方がいい。
 では、アニキがお気に入りの曲を紹介しよう。まずはデビュー曲の「天黒黒」だ。いまではもう古い曲になるが、何度聴いてもよい。スローなピアノの弾き語りだ。美人顔と上手なピアノで、2度おいしい。孫燕姿には、スローな曲とポップな曲があり、両方ともお気に入りがある。スローな曲の方が彼女に似合ってる感じがする。「风筝」「我要的幸福」「遇見」「我懐念了」。ポップなとこでは、「超快感」「緑光」「第一天」などだ。まあ、書き切れないから、とにかく一度聴いてみることをオススメしたい。大ファンになるぞ。だが、日本ではなかなかDVDが手に入らないから、中国の動画サイト「百度(baidu)」や「新波視頻(sina video)」などで探してみるといいかもしれない。
 孫燕孫は結婚して、今も歌手活動を続けているらしい。「らしい」というのは、アニキがAKB48に夢中になってる間に、今どうなってるのかわからなくなってしまったからだ。

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「桂木文」を紹介しよう。 [美人]

 桂木文という女優を知っているだろうか。「カツラギ アヤ」と読む、決して「カツラ キブン」ではない。その桂木文だが、とてつもない美人だったのだ。ストライクゾーンの狭いアニキの中において、彼女はど真ん中だった。
 あれは高校1年の時だ。たまたまテレビで、「翔んだカップル」というドラマを見た時に、だれだこの美人は?と、ものすごいインパクトだった。すぐキャストを調べたら、桂木文という名前。翔んだカップルのヒロイン役であった。それ以前に少年マガジンで読んでいたから内容はよく知っていたが、その話のヒロインは少し暗いのだ。だから確かにはまり役である。彼女には何となく影がある。アニキのカテゴリーのなかでは、夏目雅子や木之内みどりに共通する。笑顔が暗いのだ。心から笑ってないように見えるあの笑顔は今も忘れられない。
 笑顔が暗いのに、とてつもなく美人だということは、笑顔が明るかったらどんだけ美人なのかということだ。とてつもない美人なのだが今ひとつメジャーにならない。そんなことを考えながら、影ながら応援していたら、落語家と結婚してしまった。やはり、落語で明るくなりたかったのかな、などとバカことを考えたりした。結婚したのは当時非常に残念だったが、すぐに別れたのでよかった。
 しかし離婚後、彼女のドラマの役柄は、サスペンス物などの暗い影のある役が多かったような気がする。そしてさらに、とてつもない美人にプラスしてカラダもすばらしい。決して下品な話ではなく、芸術レベルの話だ。彫刻レベルであると言い切る。写真集は優秀で、アニキも含めお世話になった貴兄は多いのではないかと思われる。顔とカラダは申し分ない。
 今からでも遅くない。若者よ、桂木文の写真集をぜひ手に入れてほしい。時代を超えた「美」といものを味わうことができる。しかし未婚者に一つ忠告しておこう。彼女の写真をみてしまうと、現実の女は霞んでしまうぞ。特に彼女のいる奴は気をつけろ。そう、自分にビンタして現実ではないことを自分に言い聞かせてから見ることだ。倒錯しないためにな。おっとそれと、写真集を開く前にヨダレカケを忘れるなよ。
 そうなんだよ、いったい彼女はどこへ行ってしまったのだろうか。パソコンで検索してみたら、一般人として生きているらしいとのこと。そうか、一般人か。今も気になるのは、今でも「とてつもない美人」を維持しているのであろうか?という素朴な疑問である。

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「松原みき」を紹介しよう [美人]

 松原みきを知らない人にぜひ彼女を紹介したい。知ってる人は釈迦に説法だから読み飛ばしてもらって結構だ。アニキは、浪人時代、新宿の裏にあるライブハウス(名前は確かルイードだったかな?)に、松原みきを見に行くのが楽しみだった。アイドル全盛期で、いろいろかわいいアイドルも目移りしたが、やはり本命は松原みきだった。ジャズシンガーということでよく紹介されていたが、アニキにはそんなことはどうでもよく、ただ彼女の歌と容姿が好きだった。
 きっかけは、当時FMステーションという雑誌に出ていた彼女に一目惚れ。なんて美人なんだ!、と。時代はFMエアチェック全盛期だ。「真夜中のドア」という歌と松原みきという名前は知っていたが、どんな歌手だかは知らなかった。邪道だが、アニキは美人歌手に弱かった。ホントに美人で、当時GOROという雑誌にも、水着グラビアで特集組まれたほどだ。だから、LP全部そろえたね。テープに入れて、重たいウォークマンで毎日聴いたよ。彼女の歌って、LPの中でも駄作がないんだ。アルバムっていうものは、つまらない曲も入ってるから、ダビングする時って、曲選んじゃうんだよね。でも、松原みきは選べないのだ。全部はずせないんだ。自分で彼女のベスト盤作るのはすごく難しい。友人に、おすすめはどれ?って訊かれても、あれもこれもって言ってしまう、そんなアーティストだ。
 だから、ベスト盤作るのは、曲選択に苦労するはず。まあ、だまされたと思って彼女のCD見つけて買ってみたらいい。今からファンになること必至よ。ベスト盤なんかは入門編としては最高、いい選択してるものが多い。声がハスキーで歌詞もあんまり明るくないけどね。まずベスト盤から聴いて、次のアルバムは「ポケットパーク」あたりから攻めるのがいいよ。そして、「who are you」→「cupid」の順番。あとは好みで聴いて。「blue eyes」はもろジャズだから、あとにすべき。
 結局アニキも大学入学後は、おにゃんこクラブにはまり、松原みきから離れ、かつ意識は現実の女へと向かっていってしまい、松原みきが亡くなったことはあとで知った。罪滅ぼしもあり、現在また彼女の曲をよく聴いている。聴きながら思うのは、古より偉大なジャズミュージシャンというものは、夭折なんだなぁと。

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