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女性は何を求めるのか?(1/6) ~美人GETのために~ [哲学]

 男はいつも美人を研究している。「俺は別に美人なんか研究してないぞ」というかもしれないが、無意識のうちに研究しているのだ。研究というと大げさだが、要するに美人に興味があり、それを追いかけたり自分好みを考察すること自体が研究しているといえるのだ。となると、世の男はすべて美人を研究していることになるというわけだ。今日の話はそこからスタートする。
 美人は好きだが、手に入れるとなると話は別だ。見てる分には何も起こらないが、手を出すとなると、複雑な事情がいろいろと出てくる。今までは自分の心と脳との間でのキャッチボールだったことが、カラダまで参加することになるからだ。人間は心・脳・カラダの3つから成る。今までカラダが参加してない状態だったものを、いきなり参加させることになる。現代社会は昔と違って、いろいろとうるさくなってきている。一歩間違えば手が後ろに回る(古いな、アニキは)。そうならないために、作戦を考えなければならない。武器も要るだろう。丸腰で闘ったって負けるだけだし、成功率を少しでも上げるためには、よく作戦を練ることが必要となるわけだ。
 じゃあ、何の作戦が要るのかということになるのだが、目的は「美人GET」だろう。すると、どんな美人をGETするのだ?という話になる。以前のアニキブログ「美人好きの哲学」でも話したが、「美人とは、自分が美人と思う人」のことを言う。これが美人の定義だ。芸能人やモデルなど、多くの男が美人だと思う女性を狙うのではない。そんなお飾り美人なんかに憧れてどうするよ?絶対に手に入らないんだから、時間のムダだ。それより、自分の周りにいる普通の人だ。いつも気になる女性が誰にでもいるだろう。その女性を想像しながら作戦を練ろうではないか!
 男はいつの時代でも美人好きだ。美人を好むのは男の原始機能だ。700万年前のホモサピエンスの頃より、自分好みの女性をGETするために、ライバル達と争ってきたのだ。だから、男はいつも「俺は美人しか興味がない」と豪語していなければならないのだ。既婚した男は、この言葉をいつも口にしろ!すると、段々と家の中が平和になるぞ。実はこの言葉、家庭が円満になる魔法の言葉なのだ。

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