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「今世の乗り物」を乗りこなせ!(3/6) ~乗り物を選ぶ~ [哲学]

 今世の乗り物は、生まれる前に自分で選んでくるのだが、ラクしたいからイケメンでいきたいなと思って、「どうしてもイケメンに乗りたい」と駄々こねたとしよう。そいつは、イケメンに乗ったとしても何の修行にもならないのだが、希望が叶ってイケメンに乗ることが許される。しかし、人生の途中で大事故や病気などで、イケメン人生の挫折を条件化されることになるのだ。最初からブ男にするのか、最初はイケメンだが後に何らかの原因でイケメン人生を曲げることになるのか、自分で選ぶことになる。要は、この世は修行であるから、修行にふさわしい試練を自分で決めるのだ。新車のフェラーリを最初は味わっても、途中で大事故で故障して修理しながら乗ことになるという感じだ。人間の創造主は、ムダにこの世に出さないのだ。
 な、だからキムタクや嵐なんかに乗ってる魂はどうなんだろうな。正直、アニキも興味があるとこだ。よく芸能人なんかの占いで、前世は「豊臣秀吉」だったとか、「聖徳太子」だったとか出てきて、テレビ番組が盛り上がるが、そんなことはどうでもよい。豊臣秀吉だってただの乗り物だ。聖徳太子だってただの乗り物だ。当時の世の中をまとめなければならないという大きな使命の修行をするために生まれてきただけだ。魂レベルはそんなに高くないのだ。苦労はしたかもしれないが、天下取ったという大きな満足を与えられているから、そこでチャラだ。しかも歴史の教科書にも載るというオマケ付きだから、文句もあるまい。それより、安い給料の飲んだくれのダンナと結婚して、5人の子どもを何とかギリギリ育てあげた女性の方がよっぽど魂は上かもしれない。その代償は、家族が全員病気もなく、子どもは無事に大人になったという程度ものだ。小さな代償で満足できるかどうかが、魂のレベルを計るバロメーターだ。これは魂のレベルが高い人を見抜く方法のひとつだ。そうだな、この魂レベルを見抜くって話をしておこう。
 魂のレベルって、普段よくわからいよな。魂のレベルバッジを付けてるならわかりやすいが、そんなものは存在しない。だから、誰がレベルが高くて誰が低いのか、見た目では全く見当もつかない。しかし、実は魂には色が付いてるらしくて、その色でレベルがわかるという。見える人もいるらしいのだが、普通はカラダという乗り物の中に埋もれてるから、外からじゃわからない。ま、それをわからなくしているのは創造主の意図だからよいのだが、皆、気になるよな。だから、魂のレベルが高い人を見つける方法を教えよう。

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