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サラリーマンの武器「営業力」(2/8) ~まずは笑顔~ [哲学]

 世の中全員が営業マンだ。ならば、ディズニーランドでは当たり前である笑顔も、当然営業マンでも当たり前のはずだ。ここの理解も甘い奴が多い。営業職でなければ、笑顔はいらないと思ってるバカ者は意外に多い。自分が何を売ってて、だれに売ってるのかに気がつけば、笑顔がないのは仕事ができてないのと同じだということがわかるだろう。この点は、仕事ができる奴が勘違いしてる部分であるが、しかめっ面で周りが避けるような態度を取ること自体、仕事ができない奴だ。周りにそんな奴はいるだろう。特に組織の中で歯車的な仕事しかしてないから、そんな態度でも給料がもらえるのだ。自分は仕事ができると勘違いしているといことに気づきたいなら、会社という組織がなく、自分ひとりなら今の仕事ができるかどうかを考えてみればよい。会社という組織の中には、あらかじめ仕事が用意されている。最初から与えられる仕事があり、それが当たり前だと思っているから不遜な態度が出る。しかし、自分でやるとなると、その仕事を一から取りに行かねばならない。と考えるならば、今の態度でいいのか?ということだ。仕事を取ろうとした場合、どうしても笑顔が要るだろう。必ず相手を気遣うだろう。まず、笑顔のない奴に仕事なんか出さないのが世の中だ。
 警察官も笑顔だ。お客は住民で、その安全を守るという能力を売っている。元々警察官は怖いご職業だ。ならば、もっと笑顔だろう。人のかっこよさはギャップだと、過去ブログ「かっこよさの定義」でも話しただろう。怖い職業の人ほど笑顔が必要なんだな。公務員という人種に笑顔は無縁だという観念があるが、笑顔を出した方が仕事がうまくいくのは目に見えている。最近、市役所でも気持ちのいい対応をする人が増えてきたような気がする。窓口業務にサービス精神を取り入れてきたのだろうが、最初は嫌々笑っていたかもしれないが、それ以上に相手から返ってくる笑顔に気づいたのではないだろうか。人から笑顔をもらうと、プラスのエネルギーも一緒にもらえる。そのメリットが大きい。そうすると病気にならないんだよな。自分のやりがいにもつながるし、その方が大きいんじゃないだろうか。というか、はっきり言おう、営業マンは笑顔が足りなきゃ、次に進めないのだ。

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