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お金の真理に迫ろう(4/8) ~お金には念が宿る~ [哲学]

 お金には念が宿る。信じる信じないは別だが、世の中のほとんどのモノには、念が付いている。人形や宝石などはもとより、人が特別に思い入れのあるモノには念が付きやすい。特に小銭にはすごく念が宿る。紙幣より小銭の方が念が溜まりやすい。なぜなら、それは金属だからだ。金属は石と同じで、いろんな念や霊がつきやすいのだ。お金は人から人へと渡る。どんな人がどんな思いでそのお金を掴んだのか、又、どんな思いで手放したのか、全くわからない。そう、お金には人の念が思いっきり溜まっている。そして、ほとんどのお金には、「良い念」ではなく、「悪い念」が溜まる。それはなんでもそうだろう。人の怨念やマイナスの念の方が、プラスのエネルギーよりパワーが圧倒的に強いからだ。
 ここを少し説明しておこう。マイナスエネルギーの方が、なぜプラスエネルギーよりも高いのか?人の思いは、楽しいことを考えていても、悪いことが起こると瞬時にマイナスになる性質がある。一旦マイナスになると、そのマイナスを引き起こしている問題が解決しない限り、プラスには戻らない。実は、考えていても何も解決しないので、考えるだけムダだとわかっているのだが、人間はなかなかプラスには向かない生き物だ。だから、プラス思考という考えが提唱されるのであるが、これは訓練しないとできない。日頃からプラスの考えで、楽しそうにしていることがとても需要だから、そういう訓練を積極的に取り入れていく必要がある。そうしないと、人生は上向かない。自分ではなかなかできないという人は、人と会うことを薦める。人間は一人になるとマイナスなことを考える。で、どんどん深い方へ行ってしまう。友達や親兄弟などと過ごし、なるべく一人にならないようにすることだ。ほとんど犯罪者は友達がいない。一人で過ごしている奴が多いことからもわかる。余談ではあるが、とても大事な訓練だ。
 話を戻そう。お金には念が宿る。それも、悪い念が多く溜まる。そして、その念が溜まったお金を置いておく場所は、それ以上に悪い念が溜まるのだ。それはどこか?お金の置き場所と言えば財布だよな。財布とは言わば、念を封じ込める入れ物だ。いろんな想いが溜まった念が財布に溜まってゆく。だから、財布はなるべく短期間に取り替える方がいいとされる。財布には、お金から抜けでた念が溜まる。よく本に書いてあるが、1年毎に変えるのがよいのだ。気に入った財布だからといって、何年も財布を大事にしているのは、財布に操られている可能性も高い。念が強すぎる財布になると、財布がその主体である人間の心をも操ってしまうのだ。愛着がある財布とは言わば、財布があなたの側にいることを好んでいるという状況で、いい事では決してない。いろんな想いを経験してきたお札や小銭が、あなたの財布を居心地よく感じているという状況なのだ。
 また、家に金庫があるという人も要注意だ。金庫こそ、念のたまり場であり、人の運気も変えてしまう。お金はさっさと銀行に預けておけばよい。金利の問題より、自分の運気を下げることを防ぐ方が大事だ。

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