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「美人」好きの哲学(1/6) ~美人とは~ [哲学]

 昨日まで硬い話が続いたから、今日は少し柔らかい哲学でいこう。みんなが好きな美人の話だ。勉強になるぞ、よく聞いとけよ。
 ところでみんな、美人が好きだよな。これは揺るぎない事実である。そしてそれは、人間の創造主がそういう風に男を作ったのだ。これが真理だ。よく考えてみろ、好きな女性の好みについて、親から教育されたか?子どもの頃、美人の写真を何枚も見せられて、「このような女性を好きになりなさい」なんて、親から言われたことがあるか?そんな話は聞いた事がない。でも男は年頃になると、自分の好みの女性って、なぜかいるよな。これ、不思議だろう。好みもそれぞれだ。ロリな感じから、ツンデレに、お姉さん、熟女など、さまざまだな。ひどい奴になると、なんでもいいというのもいる。で、その好みの女性って、みんな美人なんだよ。美人とは魔法の言葉であり、神秘な響きがある。女性は「美人」と言われると悪い気はせず、恐縮する。男にはなぜか惹きつけられる言葉であり、街中で、「美人だ!」と叫べば、大概の人間は振り向くのだ。
 でも、その美人の定義はなんだ!美人って、ものすごくあいまいな言葉だな。だから、アニキが定義してやる。美人とは、「自分が美人だと思った女性だ!」これが定義だ。これ以外にない。一般的な基準などもない。今の世の中、これがわかってないから、もめるのだ。人によって、美人から想像するものはそれぞれに違う。
 まず女性達に訊こう。人の好みはなぜ様々なのだろうか?なぜ人間の創造主は、そのように男を作ったのだろうか?創造主は、わざと各人の好きな女性の好みを分けて生まれさせているのだ。そのことを考えれば、答えはおのずと出てくる。そうだ、自分を「美人」とみてくれる男が必ず存在するということだ。プラトンがいう、男と女が元はひとつの球体であったという考えはこういうことで、その片割れをお互いに探すのが人生だという。
 一人の女性がいるとしよう、その女性が存在するということは、必ずその女性を好みとする男が存在するということだ。人は嫌われるために存在するのではなく、好かれるために存在する。この定理から、どんな人間にも存在意義はあり、その意義とは、その人を必要としている人がこの世には必ずいるということだ。ただその人を探せばよいのだが、70億からの人間と会っていたのでは埒があかない。そう、だから引き寄せればよいのだ。引き寄せるにはどうしたらよいかは、アニキ哲学「脳の謎」を読んでくれ。

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