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サラリーマン最大の謎「評価」(4/4) ~常勝スクラム~ [哲学]

 では、心得をまとめよう。まず、サラリーマン評価だが、「評価とは期待値との差」と考えることが前提だ。その見方で上司の自分に対する期待値を測れ!といいたい。それと、ついでに上司からの嫌われ度も測れ。そして、良くても悪くても、その評価などあまり気にしないことだ。35年もあるサラリーマン生活は長い。マラソンのようなものだ。スタート直後の順位を気にする奴はいないだろう。それと同じだ。現に、評価を気にするなんて時期は、入社からせいぜい15年目ぐらいまでだ。サラリーマン人生はマラソンだ、ただひたすらに走りきればいいのだ。順位を気にしていると、途中で息が上がってしまう。順位を気にする奴は、自分から脱落してくれる。だから、自分のコンディションだけを考えながら走り、周りの景色などを楽しむのだ。
 そこで大事なことは、上司に嫌われないように努めるべきだ。でも、どうしても合わない上司がいて、その人に消えてもらいたいならば、自分を変えろ!そうだ、アニキ哲学「周りへの感謝」「人に与える」「みんなハッピーな絵を描く」の理念で黙々と目の前の仕事していると、合わない上司や同僚はいつのまにか消えてくれている。気がついたら周りには自分を評価する人間しかいないことに気づく。
 これを「常勝スクラム状態」と呼ぶ。この状態では、足を引っ張るような悪いことは起こらなくなるから不思議だ。この「常勝」とは、悪いことが起こらないから、毎日の仕事が楽になる。その常勝フォーメーションで周りががっちりと固められたスクラムを組んだ状態をこう呼ぶのだ。気のバリアに覆われている状態となる。この常勝スクラムは、意識して作るのではない。類が友を呼ぶから、自然とできる成功へ導くスクラムだ。これは、同じ「プラスのエネルギー」が引き合って自然と組んだ仲間のスクラムなのだ。だから早くこの、「常勝スクラム」を組まなければならない。そしてこのスクラムの中心でボールをコントロールするのは、まさに自分。常勝スクラムは負の連中には眩しすぎるオーラが出ているから、足を引っ張る奴は近づけない。評価など気にならないで進める道が目の前に現れるはずだ。ただ、その道をひたすら進めばよい。そのとき、評価を気にするマイナス連中は、居酒屋で会社や上司に対する愚痴で盛り上がっているはずだ。

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サラリーマンの謎「評価」(3/4) ~相性~ [哲学]

 人には必ず「好き嫌い」がある。「嫌いな人はいない」なんて坊さんのようなことを言う奴は会社にはいない。サラリーマンである以上、仕事上の評価すべては「上司の好き嫌い」で決まるのだ。ということは、上司も人間であり、悟ってもいないただのオヤジだから、そこでやってゆくなら、「好かれるしか道はない」と言いたい。
 「今、働いてる会社の上司と合わないのだけど、どうしたらいいか?」と悩んでいる人に言いたい。あまり心配しなくてもいいと。どうしても合わない上司がいたとする。運良く今働いているのが大企業の場合、救いはある。大企業の場合、異動という習慣が存在する。「反発の法則」により、合わない者同士の場合、最大3年我慢すればどちらかが異動だ。合わない者同士が同じ場所にいると、負のエネルギーが職場に溜まり、不幸の連鎖が起こるからだ。人間にはエネルギーを感じ取る力があるから、状態の改善には離れるしかない。大企業ではそれが自然に起こる。
 そして、自分が勤めるそこがオーナー企業であるなら、なおさら重要だ。悲しいかな、「オーナーに嫌われたら未来はない」のだ。仮にオーナーと仲が悪く、それが修復する見込みがないのであれば、早めにその会社を辞めた方がよい。いや、すぐ辞めるべきだ。オーナー企業でオーナーに嫌われては、全くいいことなしだ。また、オーナー社長という生き物は、コロコロと自分の考えを変える。そういうものだと思っておけ。しかし、好き嫌いは別だ。一度嫌われると、その気が変わることは絶対にないと付け加えておこう。オーナー社長の悪口を言うつもりはないが、変わったほ乳類だなと思って見た方がいい。人として見るとエラい目に遭う。この「オーナー社長という生き物の生態」については、現在ブログを準備中だ、近いうちに公開する。

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