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勝ったつもりでいる「負けてるやつら」(4/5) [哲学]

 前回までの話では、大企業も中小企業もいいとこなしだと言った。アニキはへこませて終わり じゃない。今日からは、勝つための話でしめくくる。
 では、サラリーマンにおいての勝ちとはいかなるものか。ここから話してゆこう。まず重要なことは、自分が「負けている」ことを認めることが重要だ。大企業にいても中小企業にいても、サラリーマンには変わりがない。サラリーマンである以上、この「負け」を認めることだ。なぜ負けを認める必要があるのか!ここにアニキ哲学である「考え方の重要性」が再び出てくる。以前のブログの中の「脳の謎」や「プレッシャーだけが人を育てる」などで再三強調しているが、ここでも同じだ。
 「負けを認める」とは、心の壁を取り払うということ。自分の考えが間違ってるから、改めなければならないと考える心だ。負けを認めないと、「自分が正しい」という考えに囚われてしまい、何事にも「自分の我」が出てしまい、人間の持っている最高の技能である「素直さ」が出てこない。素直さこそが、サラリーマン最大の技能だ。この技能の奥深さについては、長くなるので別途話そう。ここでは、「素直さ」が重要ということだけ焼き付けてくれ。で、負けを認めた上で、冷静にどうするかを考える。
 サラリーマンである以上、出世を目指すのが当たり前なのだが、それが嫌なら人生の小舟を準備するしかない。まずは、「会社のまやかしに気がつけ!」だ。それは、会社の方針である「生かさず殺さず」に早く気がつくことだ。この話も、アニキ哲学「サラリーマン輪廻」で詳しく説明してゆこう。

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