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「桂木文」を紹介しよう。 [美人]

 桂木文という女優を知っているだろうか。「カツラギ アヤ」と読む、決して「カツラ キブン」ではない。その桂木文だが、とてつもない美人だったのだ。ストライクゾーンの狭いアニキの中において、彼女はど真ん中だった。
 あれは高校1年の時だ。たまたまテレビで、「翔んだカップル」というドラマを見た時に、だれだこの美人は?と、ものすごいインパクトだった。すぐキャストを調べたら、桂木文という名前。翔んだカップルのヒロイン役であった。それ以前に少年マガジンで読んでいたから内容はよく知っていたが、その話のヒロインは少し暗いのだ。だから確かにはまり役である。彼女には何となく影がある。アニキのカテゴリーのなかでは、夏目雅子や木之内みどりに共通する。笑顔が暗いのだ。心から笑ってないように見えるあの笑顔は今も忘れられない。
 笑顔が暗いのに、とてつもなく美人だということは、笑顔が明るかったらどんだけ美人なのかということだ。とてつもない美人なのだが今ひとつメジャーにならない。そんなことを考えながら、影ながら応援していたら、落語家と結婚してしまった。やはり、落語で明るくなりたかったのかな、などとバカことを考えたりした。結婚したのは当時非常に残念だったが、すぐに別れたのでよかった。
 しかし離婚後、彼女のドラマの役柄は、サスペンス物などの暗い影のある役が多かったような気がする。そしてさらに、とてつもない美人にプラスしてカラダもすばらしい。決して下品な話ではなく、芸術レベルの話だ。彫刻レベルであると言い切る。写真集は優秀で、アニキも含めお世話になった貴兄は多いのではないかと思われる。顔とカラダは申し分ない。
 今からでも遅くない。若者よ、桂木文の写真集をぜひ手に入れてほしい。時代を超えた「美」といものを味わうことができる。しかし未婚者に一つ忠告しておこう。彼女の写真をみてしまうと、現実の女は霞んでしまうぞ。特に彼女のいる奴は気をつけろ。そう、自分にビンタして現実ではないことを自分に言い聞かせてから見ることだ。倒錯しないためにな。おっとそれと、写真集を開く前にヨダレカケを忘れるなよ。
 そうなんだよ、いったい彼女はどこへ行ってしまったのだろうか。パソコンで検索してみたら、一般人として生きているらしいとのこと。そうか、一般人か。今も気になるのは、今でも「とてつもない美人」を維持しているのであろうか?という素朴な疑問である。

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①若者よ、ホンモノを見極めろ! [哲学]

 そろそろサラリーマン哲学者らしいコメントを始めてゆこうと思う。
 アニキがこのブログを立ち上げた理由は、多くの若者にホンモノを紹介したいからだ。
 巷にはまがい物があふれかえっている。アニキ達のように、社会人をある程度経験した者でも、なかなかホンモノを見抜くことは難しい。特にこの現代、モノや情報が多すぎで何を選らいいか、何を信じたらいいかを迷うはず。そこには巧みな罠が仕掛けられていることに若者は気づかない。メディア側は誘導しているのだ。たぶん、普通に生活していたら、無意識のうちにいろんなことを自分で決め、情報やモノも自分で選択しているはず。でもそれは、選択しているのではなく、巧みに操られて誘われているだけなのだ。結局、選んだものや情報が間違っていて、失敗したことも過去に多々あったのではないだろうか。この競争社会において、儲けるためならホンモノでもまがい物でも関係ないのである。だから、ホンモノとまがい物が世の中に氾濫し、人々を混乱させる。何を選択することがベストなのかを見抜くことがいかに重要か、ということだ。
 しかし、すべての物事からホンモノとまがいモノすべてを見極めるには、人生は短すぎる。人によっては、「今じゃ寿命は80年もあるじゃないか。失敗も経験だ。」と思うかもしれないが、アニキの言う人生とは、「ホンモノを見極め、自分の哲学を決めて、人生を歩きはじめる」。その時から人生がスタートすると考える。ならば、そのスタート年齢は早い方がいいに決まってる。60や70才になって、やっと自分の哲学を発見するようでは、残りあと10年たらずではないか。なんともったない人生だ。だから、アニキは言う。ホンモノの見極めは早ければ早いほうが良い。そう、まがい物に人生の貴重な時間を患わせてはいけないのだ。いかに、まがい物を避けホンモノだけを見つけてゆくかだ。その結果、自分の哲学を生み出す。そう、そこにこそアニキが「ホンモノを見極めろ!」という真の理由がある。
 これから、アニキが選んだホンモノを紹介してゆく。すでに過去ブログにおいていくつかホンモノを紹介してきた。まだの人はぜひ見て欲しい。それのどこがホンモノなのかは、それぞれで考えてほしい。人によっては、今それが必要か不要かという問題もあるからだ。そして、ホンモノを見抜く力は自分で鍛えてゆかねばならない。ムキムキになりたがってる友達の代わりに筋トレしてあげても、意味がないのと同じだ。自分の人生だから、最後は自分なのだ。アニキはあくまで補助者である。
 まず、ホンモノ選びに自信がないのなら、ホンモノの選択はアニキにまかせてくれればよい。メディアの挑発にのせられずに、ただひたすらホンモノだけを見てゆくのだ。ホンモノだけを見てゆくにつれ、目が肥えて自分でもホンモノのにおいがわかってくる。キーワードは「ホンモノのにおい」だ。自分でホンモノがわかってくるのだ。そうなれば、自分でホンモノを見つけ出してゆける。
 ということで、このブログの意図はわかってもらえたと思う。ホンモノの考え方、ホンモノの生き方、ホンモノの美、ホンモノの機能、ホンモノの価値などだ。ぜひ、大事なことを見いだすことの参考にしてほしい。その中から、見つけ出したホンモノから、自分に必要な哲学を作り出し、物事の判断基準に使っていってほしい。
 君たちに一つ言葉を贈ろう。「人生は、がらくたの山からロボットを作るようなもの」。
 そして、そのロボットの性能は君たちが決める。

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「離婚弁護士Ⅱ」を見て、生き方を学べ! [映画・ドラマ]

 「離婚弁護士Ⅱ」は、街の弁護士の心温まる奮闘記の続編だ。このドラマは前作からとても好きだった。「離婚弁護士Ⅰ」よりも数段レベルアップしている。主題は、「信念を貫く、あきらめない、ひるまない、徹底的な努力。」と、アニキはこのてのテーマのドラマや漫画が大好きだ。だからこのドラマはアニキのど真ん中である。
 人間関係が希薄で、多少妥協してもそこそこの生き方はできてしまうぬるま湯ニッポン。そんな世の中にこのようなテーマのドラマは重要である。テレビ局はさすが優秀な人が揃ってるんだなと感心する。キャストも最高だ。特に天海佑希にとってこんなはまり役はない。前作では超人的な個性と頭の良さを発揮していたが、今作では恋愛という人間っぽい部分もアピールしていた。天海祐希の超人的な頭脳も爽快ではあるが、その超人的な行動力もすばらしい。それぞれの場面で、「おい君たち、人の批判ばかりしてないか、すぐに行動を起こしてるか。」と、自分の人生に問いかけられること数多し。
 ドラマだからと斜めに見ているようでは、人生は何からもヒントは得られないとアニキは言い切る。「何もしなければ何も変わらない。」それが真理であろう。漫画でもアニメでもドラマでも、あらゆるものが先生である。そこから何かを盗め。まずはここが理解できないとつらい。自分の周りには人生のヒントだらけだ。アニキは言う、「人生は鼻毛を抜くようなもの」。意味はわかるね、「思いっきり抜かないと、ただ痛いだけの結果となる。」ということ。後悔しないために全力を尽くす。このドラマはそんなことも教えてくれる。天海のこの姿勢がかっこいいのだ。
 弁護士はエリートで、俺たち一般ピープルとは縁がないなんて思う奴は、そのままくだらない人生を送れ。いいか、「将来何になりたいかではなく、どんな人間になりたいか。」だ。ただ弁護士という形を取ってるだけで、そこで伝えたいことは別だ。ドラマを見て弁護士に憧れるのではなく、登場人物が何を考え何をしているのか、なぜそうするのか。を読み取ることだ。
熱くなってしまったが、このドラマ、熱い法律上の戦いの中に細かい心の動きがすばらしい。ケリーノーブルの曲が流れるシーンは涙ものである。アニキは、第4話「夫の土下座」や第7話「絶対別れない女」では号泣してしまった。「夫の土下座」の中で、「頭を下げて闘ってるのよ。」という天海のセリフにしびれたね。また、「絶対別れない女」では、死に直面したダンナの横で妻が、「生きなさい、それがあなたの義務よ。」というセリフ。その場面を見てない人にはイメージわかないと思う。だからぜひ見て欲しい。
人生にやる気を失った人はぜひこれを見てくれ。また、人生やる気出したいなら、アニメのワンピースも見てみろ!いいぞ、ヒントはどこにでもある。

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「水野きみこ」を紹介しよう [音楽・歌手]

 「水野きみこ」という歌手をご存知だろうか。1982年の頃の話だ。アニキがまだケツのあおい高校3年の時、突如現れた大型新人アイドルだ。凜々しい眉毛と泣きそうな顔がたまらなく可愛らしかったことを今でも覚えている。
 確かデビュー曲は「私のモナミ」。いい曲だった。アルバムも1枚ぐらいしかないと記憶している。写真集は1冊出ているのは知っている。アニキは「恋は南風」という曲がお気に入りだった。歌がベストテンに入ってこないため、テレビではなかなかお目にかかれない希有な存在だったから、新聞の番組欄に彼女の名前を見つけたらラッキーだった。道路で1000円札でも見つけた気分だ。そんな状態だから、当時のアニキと同年代以外にはほとんどその存在を知られていなかったと推測する。
 歌は正直うまくないが、彼女のことをそんなパーツで判断したら見誤ってしまう。細かいことはどうでもよいのだ。当時の重たいウォークマンに曲入れて、何度も聴いた。友人は彼女の歌を評価しなかった。しかし、他人の評価など気にならない。なぜならアニキは当時、それを歌だと思って聴いてはいなかったのだから。そう、アニキ達ファンは言霊だと思って聴いたのだ。言霊だから心に直接響いていたのである。
 皆、彼女の容姿とその歌声にただひたすら惚れていた。歌声が実にいいのだ。男をとろけさす声と言ったらいいのだろうか。ナマで歌う姿を見たなら、いつ声が途切れるのだろうか、音程がはずれるんじゃないかと、ドキドキしたものだ。普通の歌手とは応援の仕方が違うのだ。その泣きそうな笑顔を見ると、大丈夫だろうかと見守りたくなる存在。アイドル性は高かったのだ。歌がうまいからとか、美人だからとかだけではない。パーツではないのだ。アイドルは総合力なのだ。
 まず、目に見える部分で虜になり、目に見えない部分は想像で勝手に解釈する。性格はよくわからないが、「いいに決まってる。」だ。男の趣味はよくわからないが、「俺みたいな男に決まってる。」だ。
 何が言いたいのか!結局は総合力勝負であるため、いまや彼女の歌が再び流行ることはないだろうということだ。曲に時代を超えた何かがあるとか、歌が人の心を打つものがあるとか、そんなものは初めからないのだ。だからよい。彼女がまたどこかで発掘されて、メディアに引っ張りだされて見世物にされるのは忍びない。一時的には注目を集めるが、またすぐに忘れ去られるからだ。そんなことは酷いだけである。アニキ達当時のファンの心の中で、当時のまま生き続ける彼女が大事なのである。俺たちは歳を取るが、彼女は若いままだ。これが一番いい。
 水野きみこのファンにはなぜか暴走族が多かった気がする。当時、暴走族が全盛期の時代だ。アニキは千葉県人だったから、日常の風景としてあちこちに暴走族がいた。その暴走族の行進を沿道で眺めることがしばしばあったが、バイクの後ろに「水野きみこ命」と書いたのぼりが立てられていたものだ。ああ、ヤンキー兄ちゃんもファンなのかと、感心した。
 そんな彼女も、アニキが他のアイドルに目移りした隙に消えてしまっていた。俺一人ぐらいという気持ちで浮気したのだが、当時のファンの大半がそんなことをしていたのかもしれない。彼女が消えてしまった原因に、浮ついたアニキ達のようなファンが多くいたのであろう。申し訳ないことをした。今からでもお詫びしたい。
ということで、その罪滅ぼしも有り是非PRさせてもらいたい。今更ながらであるが、多くの人に知ってもらいたいと思う。アイドルは総合力だから、本人を知らない人が曲だけ聴いても、何も得られないかもしれない。だが、「水野きみこベスト」というCDは、ぜひ聴いてもらいたい。これは一つのお宝である。
 しかし一般人となった今、どこで何をしているのだろうか。元気に生きているなら、それで充分だ。
 今日は長くなってしまったが、アニキの思い入れの深さだと理解していただき、許してほしい。
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「松原みき」を紹介しよう [美人]

 松原みきを知らない人にぜひ彼女を紹介したい。知ってる人は釈迦に説法だから読み飛ばしてもらって結構だ。アニキは、浪人時代、新宿の裏にあるライブハウス(名前は確かルイードだったかな?)に、松原みきを見に行くのが楽しみだった。アイドル全盛期で、いろいろかわいいアイドルも目移りしたが、やはり本命は松原みきだった。ジャズシンガーということでよく紹介されていたが、アニキにはそんなことはどうでもよく、ただ彼女の歌と容姿が好きだった。
 きっかけは、当時FMステーションという雑誌に出ていた彼女に一目惚れ。なんて美人なんだ!、と。時代はFMエアチェック全盛期だ。「真夜中のドア」という歌と松原みきという名前は知っていたが、どんな歌手だかは知らなかった。邪道だが、アニキは美人歌手に弱かった。ホントに美人で、当時GOROという雑誌にも、水着グラビアで特集組まれたほどだ。だから、LP全部そろえたね。テープに入れて、重たいウォークマンで毎日聴いたよ。彼女の歌って、LPの中でも駄作がないんだ。アルバムっていうものは、つまらない曲も入ってるから、ダビングする時って、曲選んじゃうんだよね。でも、松原みきは選べないのだ。全部はずせないんだ。自分で彼女のベスト盤作るのはすごく難しい。友人に、おすすめはどれ?って訊かれても、あれもこれもって言ってしまう、そんなアーティストだ。
 だから、ベスト盤作るのは、曲選択に苦労するはず。まあ、だまされたと思って彼女のCD見つけて買ってみたらいい。今からファンになること必至よ。ベスト盤なんかは入門編としては最高、いい選択してるものが多い。声がハスキーで歌詞もあんまり明るくないけどね。まずベスト盤から聴いて、次のアルバムは「ポケットパーク」あたりから攻めるのがいいよ。そして、「who are you」→「cupid」の順番。あとは好みで聴いて。「blue eyes」はもろジャズだから、あとにすべき。
 結局アニキも大学入学後は、おにゃんこクラブにはまり、松原みきから離れ、かつ意識は現実の女へと向かっていってしまい、松原みきが亡くなったことはあとで知った。罪滅ぼしもあり、現在また彼女の曲をよく聴いている。聴きながら思うのは、古より偉大なジャズミュージシャンというものは、夭折なんだなぁと。

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「真夏の方程式」で、人の心を学べ! [映画・ドラマ]

 ガリレオは、うちのかみさんが福山好きという理由で見始めたのがキッカケだ。天才的な頭脳で、謎を解明し事件を解決してゆく展開が毎度で、福山の頭の良さを前面に押し出したドラマという設定だった。しかし、この作品は違う。犯罪に関係した人間の心の物語である。いつものガリレオドラマのような事件解決の痛快感やすっきり感はない。ストーリーはかなり重たい。見終わった後には自分の中の道徳観と闘うことになる。
 そうなのだ、犯罪者側に大きな事情があり、その人達の心の温かさが身にしみるのだ。犯罪者の正義が理解できすぎてしまい、犯罪という法律違反と正義を掲げる警察とぶつかる。正義は立場によって変わるものだ。ガリレオも謎を解くのだが、本当に解いてよかったのかという結果になり、我々も考えさせられてしまうのだ。
 俺は、ホスピスのベッドでのシーンと前田吟の取り調べシーンでは号泣してしまった。いいか、この映画から学べるものは親の心の暖かさだ。大切にする者の心だ。親子関係が希薄になっている日本人に、すごく重要なことを教えてくれる。いいか若者よ良く聞け、これ見たなら親の心を学べよ。そして、子どもがいる奴は、子に対する親の心を学べよ。次のシーンが出てきて心に刺さるぞ。そう、「恋愛関係の上をいく人間の心とは、親が子を想う心」だ。これが愛の中でも人間の最上級の心だと思う。みごとに心洗われた。まさにこれは親子愛の映画である。
 ならばまだ間に合う、これ見た後はみんな、親を大切にしろよ。自分が勝手に大きくなったなんて思ったら大間違いだ。
今日の格言:「正義は立場よって異なる」
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「なぜか笑介」をまず読め [マンガ]

 アニキは数年前まで商社マンだった。そして、何を隠そう商社マンになりたくなったのはこの漫画のおかげである。笑うなら笑え!そんなことで就職決めたのかと。しかし、人生そんなもんだろう。自分に何の能力があるのかなんて、学生時代にわかるわけがないのだから。だから、アニキは言う。人生は出会いだ。人だけではない、モノでも本でも何でもだ。おっと、そんなことを言いたくてこの記事を書いたのではない。「なぜか笑介」についてだ。
 なぜか笑介はマンガだ。新人商社マンの活躍のマンガだ。でも馬鹿にしない方がいい。この本、サラリーマンとして必要なエッセンスがかなり盛り込まれてる代物だ。ちょっと古いから、事務所の中にはITのかけらもないから、「ここ日本?」と疑いたくなるが、そんなことが気になるようじゃ、アニキがなぜここまで熱く語るのかを全然わかってないし、人生に必要なことは何も学べないぞ。
 現在、コンプライアンスだ、パワハラだと言う世の中だから、会社と個人との関わりが希薄になり、怒鳴って叱ってくれる上司も少ないだろう。だったら、これ読んで勉強だ。アニキはここからかなりのことを学んだし、50才を目前とした今でも役に立つ心構えが盛りだくさんだ。上司とサシで飲む夜のバーで、上司からの暖かい言葉には、含蓄モリモリだぞ。これはマンガじゃねー、ビジネス書だ。四の五の言わず、まず全巻揃えろ。そして本開く時は、合掌しろ。いや、したくなくてもしたくなる。
 でもいいか、この本読むときゃ目で読むなよ、心で読め!じゃないと何も伝わってこないぞ。おっとそれと、この本読む時は横にメモ帳置いて読むのを勧める。自分に響く言葉が必ずあるから、メモ取るといい。全巻読み終わったらきっとメモ帳一杯になってるぞ。若者よ、就職難だがこれ読んでがんばれよ!
今日の格言:「人生はすべて出会いある!」
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同士よ、若き日を思い出せ!「宇宙戦艦ヤマト2199」 [アニメ]

 このタイトルを見た時、「宇宙戦艦ヤマトをまたやるのか?」とあまり歓迎した印象を持たなかった。なぜか、それはアニキは何を隠そう宇宙戦艦ヤマト世代、言わば松本零士世代の人間だからだ。学生時代をヤマトと共に過ごした甘い時を、さらに塗り替えるようなことはあまり歓迎できないのだ。というのも、当時のヤマトの出始めは、イスカンダルという惑星にクスリを取りに行くという話で、とてもよかったのだが、その後ゾンビのように復活する続編に辟易としたからである。途中から大人になってしまったので、ヤマトシリーズは最後まで見てないので、アニキにはとやかく言う資格はないのだが、こういう想いのファンも当時は多かったのではないだろうか。
 しかし、DVDの表紙の森雪があまりにも美人だったので、ついつい買ってしまった。本作に登場する森雪は、以前よりも美人である(これが一番うれしい)。ストーリーは以前のものとよく似てるが、展開は面白い。最近の特徴であろうか、男らしいかっこいい敵のキャラクターも多いのだ。 アニキの子どもの頃は、敵はブサイクに描かれて、性格も悪い憎まれキャラに仕上げられ、完全に子どもが好意を寄せることがないように作られていた。仮面ライダーでも何でもそうだが、ライダー役以外は全く魅力的じゃないから、ヒーローごっこの時に子ども達は取り合いになる。でも、最近のヒーロー物はストーリーは深いし敵でもかっこいいのだ。それぞれに守るべき正義があり、立場がある。物語はどっちから見るかにより解釈が変わる。これが本来公平かもしれない。アニキ達が子どもの頃は、まんまとだまされていたのだ。
 で、話を元に戻そう。そんなヤマト2199だが、うれしいことにヤマトの乗組員にかわいい女の子が増えていたのだ。アニキはもうこの時点で完全にヤマト2199のファンである。70年代の画像より今の方がいいに決まってる。森雪以外にも女性が多数登場する方がいいに決まってる。それだけで価値あり!と、アニキは言い切る。
 アニキと同世代諸君は、あこがれの女性像として森雪を夢見ていたはず。しかし、いま改めて隣を見てみるがいい。横におわす方はそれとはほど遠いはず。ならば同士よ、もう一度「ヤマト2199」で夢を見ようではないか!ぜひ、それぞれの息子と一緒に鑑賞してもらいたい。自分と同じ過ちを冒さないようにと、祈りをこめて。
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この男、神か人間か!「心臓外科医 天野篤」 [DVD]

 飛行機の中で「プロフェッショナル仕事の流儀 心臓外科医 天野篤の仕事 一途一心、明日をつむぐ。」のDVDを見てしまった。しまったと思った。この男は何だ、すごすぎだ。とにかくだ、ここまでかっこいい男がいるとは。こんな男はかって見たことない。
 なぜここまで自分にプレッシャーをかけられる?なぜここまでストイックに生きることができる?なぜぶれない?なぜ?なぜ?なぜだ。さらにアニキには疑問がある。女遊びはしたいとおもわないのか?酒飲みたいと思わないのか?お笑いを見たいと思わないのか?家でゴロゴロしたくないのか?なぜなんだ!
 努力と場数だけでここまでやってきたというのか!使命感に燃える人間とは、こうなのか!年に400回以上の手術?56歳なのに?それなら、この人と比べたら俺らはカスだな。すぐに休もうとするし、妥協しようとするし、うまくいかないと考えもすぐ変えたりする。ダメダメだぜ。しかも、「プロとはこうあるべき…」と、部下に粋がって語ったりするアニキだ。アニキが考えるプロでは到底この人には及ばない。情けない、なんなんだ、このひとは。プロとはここまでやるのか。
 みんなよ、人生において、これは見ておかねばなるまい。いや、日本人なら見なければならない。DVD中の言葉は少ないが、その少ない言葉の一語一語が心に突き刺さる。それはまさに孔子の言葉以上だ。
 そして、彼は元々天才ではない。悩みがあり、乗り越えてここまで来ている。その境地を努力で勝ち取ってきた人物だ。だから、「俺たちとは違う別世界の天才だ。」と、特別視したいけどできない。アニキは自分が恥ずかしい。そんな気持ちにさせられる。
 さらに、最後の難病の患者さんのドキュメントがすばらしい物語を作ってる。手術が成功し家族と対面する場面では、俺は大泣きしてしまった。なんて、すさまじい仕事なんだ。ぜひ、会社の研修に使おうと思う。それだけの価値はある。重いぜ、人の命。
 いい歳して浮気だの、その場しのぎのウソだの、やめな(アニキも含めて)。ぜひこれ見て人生の舵を取れ。このDVD見たら、もう浮ついたことなんかできないぜ。人として真のかっこよさの一つの定義がここにはある。金惜しむな、これ買え!みんな、この値段で人生変えるぞ。
今日の格言:「軸を持て!軸をぶらすな!」

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今、「キングダム」がNo.1だろう! [マンガ]

 秦の始皇帝って、悪い奴じゃなかったっけ?そんな印象を根底から覆す。「キングダム」はマンガである。アニメにもなっているからご存知の人は多いのではないかと思う。そう、このマンガは秦の始皇帝の物語だ。
 アニキはいい大人だから滅多にマンガは読まないのだが、たまたま行きつけの眼科の待合室で手に取ったヤンジャンの中に掲載されていた。夢中になったね、治療が終わったあとも待合室で残りを読んだ。そして、これは1巻から読まねばなるまいと。で、この主人公「信」って実在してたの?なんて興味も引き、秦の始皇帝の本を探す始末。はまったよ、やられた。なんだ!このストーリーの展開は。現在32巻まで出てるが、どの巻も駄作はなく、物語もまだまだ序盤だ。今から読んで、早く皆に追いつけ。作画に好き嫌いはあるだろうが、マンガを目で読まないアニキには関係ない。アニキは、マンガを心で読むからだ。
 登場人物の細かい描写がすばらしく、それぞれの魅力もすばらしい。敵もかっこいい人物が多く、敵側をひいきして読むのも一興だ。大物の敵が続々と出てくるのだ。こんな敵にどう立ち向かうのだ!と、はらはらする。久しぶりに大評価のマンガだ。登場人物に「王騎将軍」ってのがいるんだけど、こいつがすごいんだ。どんだけ強いのかって感じ。風貌はキショいが、人間味があって好人物。また、「れんぱ将軍」ってのもいるんだけど、鬼だよ鬼。というように、すごい人物盛りだくさんだ。「将軍」という立場についての見解も納得できる。何でも腑に落ちるって感じだ。
 この漫画家は知らなかったけど、歴史小説家の能力を兼ね備えた漫画家だ、すごい。久しぶりに熱いものを感じた。いずれにせよ、読んで熱くなってるだけじゃダメだ。これからの人生に生かせよ、かなりのエッセンスが含まれてるぞ。何十万円もする自己啓発セミナー受けるくらいなら、これ全巻読め。それぐらいの価値がある。
今日の格言「 いいマンガは人生を変える。」

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「めぞん一刻」が心を温めるぞ! [マンガ]

 突然だが、めぞん一刻が懐かしくなったので、一言書きたい。
 高橋留美子作の漫画はうる星やつら→めぞん一刻→犬夜叉と読んできたが、めぞんが最高傑作だと思う。アニキはちょうど浪人当時、スピリッツに連載されたのを読んで想いを熱くしたものだ。高橋留美子作ということもあり、うる星やつらのようなギャグ展開部分も多かったが、ヒロインの音無響子がすごい美人であるため、当時の読者は全員例外なく彼女のファンとして読んでいた。そして彼女がスーパーな男ではなく平凡な男を選んだその事実こそが、このマンガが恋愛バイブルとして君臨していた理由である。なぜなら、アニキを含む同世代読者は、間違いなくうだつの上がらない男達であり、これと言って人に自慢できるスペシャルな取り柄もない。そう、だから主人公が自分とラップすることに光を感じていたのだ。美人は平凡な男が好きなのだと。しかし、人生を歩むうちにその考えは違うことに気づくのだが…。
 全体のストーリーはテンポのいいところと悪いところがあり、決してスムースな流れではなく、テンポの悪いところの出口付近で、ストーリーが気持ちよく進んでいったなぁという記憶がある。何年かおきにまた読みたくなるようなほのぼの感がある。
 アニキも社会人となり、仕事も忙しくなり、昔を振り返る機会なんかほとんどなくなってきた頃、新装版が発売された。当時スピリッツ単行本は1冊の値段が高く、学生の身分では全巻を揃える財力がなかった。しかしここに、社会人となり財力がついたために、新たに新装版全巻揃える機会を得た。なぜ、突然新装版が?やはり、時代を超えても受け継がれる何かがあるのだなと、この本の偉大さを感じた。このマンガが当時の主人公と同年代であった我々だけではなく、その他の年代にも受け継がれていたということだろう。でも、新装版は間違いなく財力を得た当時の読者層が買い求めたに違いない。
 なぜここまでして「めぞん一刻」がいいのか!アニキは言う、ラストだと。紆余曲折してきた恋愛がここで完結を迎える。ハッピーエンドは予想できたが、それをも上回る展開にアニキは感動に震えた。ラスト、お墓参りのシーンがこの物語の最大場面であろう。お墓の前での会話、これに思わず熱いモノがこみ上げてくる。
 若い人たちよ!これを読んで熱い恋愛をしようじゃないか。新装版を読んでアニキも恋愛したいのだが、家族がいるので自粛だ。

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運営者情報 [ご挨拶]

運営者:我らがアニキ直球勝負
連絡先:tsukkun@aniki.pw

ご挨拶:
 みなさん、お世話になります。自称アニキです。
 バリ島の大富豪アニキとは全くの別人ですので、間違わないでください。
 現在、49才のサラアリーマンです。周りに哲学的なことを言うものだから、だいたいどこでもアニキと言われてしまうので、この愛称を使ってます。
 本が好きで、いろんなジャンルを年間約100冊は読んでます。そこから得た知識と、性格柄、超常現象を解明するのが好きで、「解明できないのは解明の方向が違うからだ」というのが信条で、矛盾しない仮説を立て検証してますので、その結果もブログに披露してゆきます。
 このブログは、以前後輩やら友達によく話して、後でよく「役に立った」と言われたことを中心にまとめてます。
 話のテンポをよくするために、会話調タメ口、上から目線で書いているので、気分を悪くされたら、すみません。
 テーマはホンモノ追求したり、世の中のカラクリを暴いたり、人生で役に立つだろうと思うことを書くつもりです。ですから、気に入ったところや共感できるところを軽く読んで、いただければ幸いです。また、悩んでいる方には、少しでも心が軽くなれば幸いです。

 これから、どんどんいいものや人生のコツを紹介してゆきたいと思います。
 よろしくお願いします。

プロフィール:
★年齢49才(2014年1月現在)
★既婚、子どもあり
★千葉県出身、関西在住
★学歴職歴:
千葉県の公立高校⇒私立大学⇒商社勤務⇒独立⇒中国での事業に参加⇒日本に戻ってサラリーマン
★口癖:ど真ん中だぜ!
★こだわり:「たぬき顔の美女の産地を求める旅」

以上
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