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「桂木文」を紹介しよう。 [美人]

 桂木文という女優を知っているだろうか。「カツラギ アヤ」と読む、決して「カツラ キブン」ではない。その桂木文だが、とてつもない美人だったのだ。ストライクゾーンの狭いアニキの中において、彼女はど真ん中だった。
 あれは高校1年の時だ。たまたまテレビで、「翔んだカップル」というドラマを見た時に、だれだこの美人は?と、ものすごいインパクトだった。すぐキャストを調べたら、桂木文という名前。翔んだカップルのヒロイン役であった。それ以前に少年マガジンで読んでいたから内容はよく知っていたが、その話のヒロインは少し暗いのだ。だから確かにはまり役である。彼女には何となく影がある。アニキのカテゴリーのなかでは、夏目雅子や木之内みどりに共通する。笑顔が暗いのだ。心から笑ってないように見えるあの笑顔は今も忘れられない。
 笑顔が暗いのに、とてつもなく美人だということは、笑顔が明るかったらどんだけ美人なのかということだ。とてつもない美人なのだが今ひとつメジャーにならない。そんなことを考えながら、影ながら応援していたら、落語家と結婚してしまった。やはり、落語で明るくなりたかったのかな、などとバカことを考えたりした。結婚したのは当時非常に残念だったが、すぐに別れたのでよかった。
 しかし離婚後、彼女のドラマの役柄は、サスペンス物などの暗い影のある役が多かったような気がする。そしてさらに、とてつもない美人にプラスしてカラダもすばらしい。決して下品な話ではなく、芸術レベルの話だ。彫刻レベルであると言い切る。写真集は優秀で、アニキも含めお世話になった貴兄は多いのではないかと思われる。顔とカラダは申し分ない。
 今からでも遅くない。若者よ、桂木文の写真集をぜひ手に入れてほしい。時代を超えた「美」といものを味わうことができる。しかし未婚者に一つ忠告しておこう。彼女の写真をみてしまうと、現実の女は霞んでしまうぞ。特に彼女のいる奴は気をつけろ。そう、自分にビンタして現実ではないことを自分に言い聞かせてから見ることだ。倒錯しないためにな。おっとそれと、写真集を開く前にヨダレカケを忘れるなよ。
 そうなんだよ、いったい彼女はどこへ行ってしまったのだろうか。パソコンで検索してみたら、一般人として生きているらしいとのこと。そうか、一般人か。今も気になるのは、今でも「とてつもない美人」を維持しているのであろうか?という素朴な疑問である。

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