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①若者よ、ホンモノを見極めろ! [哲学]

 そろそろサラリーマン哲学者らしいコメントを始めてゆこうと思う。
 アニキがこのブログを立ち上げた理由は、多くの若者にホンモノを紹介したいからだ。
 巷にはまがい物があふれかえっている。アニキ達のように、社会人をある程度経験した者でも、なかなかホンモノを見抜くことは難しい。特にこの現代、モノや情報が多すぎで何を選らいいか、何を信じたらいいかを迷うはず。そこには巧みな罠が仕掛けられていることに若者は気づかない。メディア側は誘導しているのだ。たぶん、普通に生活していたら、無意識のうちにいろんなことを自分で決め、情報やモノも自分で選択しているはず。でもそれは、選択しているのではなく、巧みに操られて誘われているだけなのだ。結局、選んだものや情報が間違っていて、失敗したことも過去に多々あったのではないだろうか。この競争社会において、儲けるためならホンモノでもまがい物でも関係ないのである。だから、ホンモノとまがい物が世の中に氾濫し、人々を混乱させる。何を選択することがベストなのかを見抜くことがいかに重要か、ということだ。
 しかし、すべての物事からホンモノとまがいモノすべてを見極めるには、人生は短すぎる。人によっては、「今じゃ寿命は80年もあるじゃないか。失敗も経験だ。」と思うかもしれないが、アニキの言う人生とは、「ホンモノを見極め、自分の哲学を決めて、人生を歩きはじめる」。その時から人生がスタートすると考える。ならば、そのスタート年齢は早い方がいいに決まってる。60や70才になって、やっと自分の哲学を発見するようでは、残りあと10年たらずではないか。なんともったない人生だ。だから、アニキは言う。ホンモノの見極めは早ければ早いほうが良い。そう、まがい物に人生の貴重な時間を患わせてはいけないのだ。いかに、まがい物を避けホンモノだけを見つけてゆくかだ。その結果、自分の哲学を生み出す。そう、そこにこそアニキが「ホンモノを見極めろ!」という真の理由がある。
 これから、アニキが選んだホンモノを紹介してゆく。すでに過去ブログにおいていくつかホンモノを紹介してきた。まだの人はぜひ見て欲しい。それのどこがホンモノなのかは、それぞれで考えてほしい。人によっては、今それが必要か不要かという問題もあるからだ。そして、ホンモノを見抜く力は自分で鍛えてゆかねばならない。ムキムキになりたがってる友達の代わりに筋トレしてあげても、意味がないのと同じだ。自分の人生だから、最後は自分なのだ。アニキはあくまで補助者である。
 まず、ホンモノ選びに自信がないのなら、ホンモノの選択はアニキにまかせてくれればよい。メディアの挑発にのせられずに、ただひたすらホンモノだけを見てゆくのだ。ホンモノだけを見てゆくにつれ、目が肥えて自分でもホンモノのにおいがわかってくる。キーワードは「ホンモノのにおい」だ。自分でホンモノがわかってくるのだ。そうなれば、自分でホンモノを見つけ出してゆける。
 ということで、このブログの意図はわかってもらえたと思う。ホンモノの考え方、ホンモノの生き方、ホンモノの美、ホンモノの機能、ホンモノの価値などだ。ぜひ、大事なことを見いだすことの参考にしてほしい。その中から、見つけ出したホンモノから、自分に必要な哲学を作り出し、物事の判断基準に使っていってほしい。
 君たちに一つ言葉を贈ろう。「人生は、がらくたの山からロボットを作るようなもの」。
 そして、そのロボットの性能は君たちが決める。

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