SSブログ

「離婚弁護士Ⅱ」を見て、生き方を学べ! [映画・ドラマ]

 「離婚弁護士Ⅱ」は、街の弁護士の心温まる奮闘記の続編だ。このドラマは前作からとても好きだった。「離婚弁護士Ⅰ」よりも数段レベルアップしている。主題は、「信念を貫く、あきらめない、ひるまない、徹底的な努力。」と、アニキはこのてのテーマのドラマや漫画が大好きだ。だからこのドラマはアニキのど真ん中である。
 人間関係が希薄で、多少妥協してもそこそこの生き方はできてしまうぬるま湯ニッポン。そんな世の中にこのようなテーマのドラマは重要である。テレビ局はさすが優秀な人が揃ってるんだなと感心する。キャストも最高だ。特に天海佑希にとってこんなはまり役はない。前作では超人的な個性と頭の良さを発揮していたが、今作では恋愛という人間っぽい部分もアピールしていた。天海祐希の超人的な頭脳も爽快ではあるが、その超人的な行動力もすばらしい。それぞれの場面で、「おい君たち、人の批判ばかりしてないか、すぐに行動を起こしてるか。」と、自分の人生に問いかけられること数多し。
 ドラマだからと斜めに見ているようでは、人生は何からもヒントは得られないとアニキは言い切る。「何もしなければ何も変わらない。」それが真理であろう。漫画でもアニメでもドラマでも、あらゆるものが先生である。そこから何かを盗め。まずはここが理解できないとつらい。自分の周りには人生のヒントだらけだ。アニキは言う、「人生は鼻毛を抜くようなもの」。意味はわかるね、「思いっきり抜かないと、ただ痛いだけの結果となる。」ということ。後悔しないために全力を尽くす。このドラマはそんなことも教えてくれる。天海のこの姿勢がかっこいいのだ。
 弁護士はエリートで、俺たち一般ピープルとは縁がないなんて思う奴は、そのままくだらない人生を送れ。いいか、「将来何になりたいかではなく、どんな人間になりたいか。」だ。ただ弁護士という形を取ってるだけで、そこで伝えたいことは別だ。ドラマを見て弁護士に憧れるのではなく、登場人物が何を考え何をしているのか、なぜそうするのか。を読み取ることだ。
熱くなってしまったが、このドラマ、熱い法律上の戦いの中に細かい心の動きがすばらしい。ケリーノーブルの曲が流れるシーンは涙ものである。アニキは、第4話「夫の土下座」や第7話「絶対別れない女」では号泣してしまった。「夫の土下座」の中で、「頭を下げて闘ってるのよ。」という天海のセリフにしびれたね。また、「絶対別れない女」では、死に直面したダンナの横で妻が、「生きなさい、それがあなたの義務よ。」というセリフ。その場面を見てない人にはイメージわかないと思う。だからぜひ見て欲しい。
人生にやる気を失った人はぜひこれを見てくれ。また、人生やる気出したいなら、アニメのワンピースも見てみろ!いいぞ、ヒントはどこにでもある。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。