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「モー娘。」は2008年物に限る! [音楽・歌手]

 アニキは以前、かなりモーニング娘が好きだった。いまや過去形だ。残念ながら今のモーニング娘はアニキのストライクゾーンから外れてきたのである。アニキの好きな「田中れいな」ももういない。今は今で悪くないのだが、アニキの魂は響かなくなってしまった。まあ、アニキのような年齢のファンは対象外であろうから、運営には影響がない。
 モーニング娘が最も人気があったのは、創業当時であろう、LOVEマシーンの頃だ。でもアニキは気にとめなかった。メンバーにアニキ好みの美人がいなかったからである。また、踊りの好みからもイマイチ。アニキはコミカルな踊りがどうも好きになれなかった。あれがよいという人も多いが、好みは人それぞれだろう。アニキは真面目な踊りが好きなのだ。
 そんな状況で「モー娘。」はそれまで大して気していなかったのだが、ある日飲み屋のTVで、2008年ハロプロコンサートを流していた。何気なく見ていたら、なんと美人だらけではないか!びっくりした。2008年の「モー娘。」ってこれなのかと。早速、DVDを購入し研究した。全員がすごい美人だったことを再度確認。踊りも真剣な踊りに変わっており、アニキのど真ん中となった。当時のメンバーは9人。中国からの留学生2人を含んで、全員が美人。世間では「モー娘。」不遇の時代と言われていた頃だが、アニキにとってはこれほどのグループがかってあったであろうかと、小躍りして喜んだ。そして、目を細めこの時代に感謝し、遠く天を仰いだものだ。
 アニキにとって2008年時の「モー娘。」最高のグループであった。2008年~2011年までは「モー娘。」マイブームであった。楽しみの一つとして、時々メンバー内のお気に入り順位を見直すのだが、その都度順位が変わるのが悩ましかった。特に、「久住小春」「亀井絵里」「新垣里沙」は常に順位が入れ替わる。アニキは小動物系美人がど真ん中で、たぬき・りす・ビーバー系の顔が好みだ。だからその頃のど本命は「ほしのあき」なのだが、ここでは関係ないので話題としない。「モー娘。」での小動物系顔と言えば、「田中れいな」だ。よって、常に1位をキープだ。そして、久住小春と新垣里沙の美しさは、PVの「愛しき悪友へ」を見てみるといい。久住はかまぼこ型のおめめの形がきれいだ。目じゃない、おめめだ。目とおめめでは定義が異なる。いいか、生き物に単に付属しているのが目だ。その目は物を見るという機能のみのパーツを差す。そして、美人に装着しているのがおめめだ。おめめは見るという機能だけではない、そこに美しさが伴うものを言う、わかったか。
 そして新垣は、頬から首のラインが完璧な造形美を作っている。その造形は決して人工物ではない、神の領域である。親から生まれてきたかもしれないが、そこには確かに神の意志が存在しているとしか考えられない。人工的には作り得ない造形美。肌も修正してるのかもしれないが、きめ細かく美しい。とにかく、お顔がすばらしいのだ。そして亀井絵里には、その笑顔には癒やされる。
 アニキは何が言いたいのか。ただ、メンバーの美人評定をしているのではない。ワインは年代物が評価の基準だ。毎年同じ地域で作られるワインは、年代が評価だ。ならば、「モー娘。」も年代が大事だ。「モー娘。」は2008年物がグランヴァンだ。大いなる年である!

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