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人生に迷ったら、本を読め!(1/3) ~本と出会う~ [哲学]

 毎日いろんなことが起こる。心を悩ませることがよく起こる。ま、それが人生の意味でもあるからしかたないが、できれば楽しく過ごしたいと誰もが思うはず。で、やる気がなくなった時、一番いい方法は本を読むことだ。アニキは言う、前向きな人生を目指すなら本を読め。人生の意味を見つけたいなら本を読め。「本は人生の舵を取る。」
 まずやることは、自分の家の本棚をずっと見渡してみることから始めろ。そこで、急に手に取りたくなる本があるかもしれない。人間はおもしろいもので、昔読みたいと思って手に入れた本でも、なぜかそのときは読む気がせず、本棚の肥やしになってしまった経験はないか?実は、本とは人と同じで「出会う」ものである。だから、買ってきた本というものは、いつか必要な時がくるはずで、読まなくても置いておけばいつか必要な時が来るというのが、アニキの考えだ。そして、本の方から引き寄せられてくる。ここが肝心だ。自分から必要な本を見つけに行ってるはずなのだが、実は本の方から近寄ってくる。これは事実であり、疑う必要はない。
 根拠はこうだ。なぜか、ボーッと本棚の前に立った時、目にとまった本はないか?本棚に目当ての本を探しに行った時、別の本に目がとまり、開いてしまったことはないか?インターネットでネットサーフィンしていると、なぜか興味を惹く本はないか?これらは実は偶然ではない。本が君たちを引き寄せているのだ。な、不思議だろう。
 しかし、手ごろな本が近くにない場合が多い。そういう時はすかさず本屋へ行け!悩んでる場合ではない。家でウジウジしてても辛いだけだろう。人生に悩んだり、人生に躓いたら本屋へ行け。それもできるだけ大きな本屋だ。必ずヒントになる本が目の前に現れる。なぜか不思議なことに、悩んでる時に偶然必要な本が目の前に現れる。まさか、悩んでる時に本屋に行って、エロ本コーナーへは行く奴はいないだろう。必要なら行ってもいいが、そこで真に癒やされることはないと言っておこう。
 言っておくが、本屋に行っても解決しない場合もある。まあそのときは、「今回の悩み解決の糸口は本ではなかった」とあきらめて、テレビとかインターネットとかを見てみればよい。しかし、大概の場合のヒントは本にあるとアニキは断言する。
 ではなぜ、ヒントは本にあるのか?なぜ、本に引き寄せられるのか?これについては、アニキの仮説だ。本来、本というものは、著者が誠心誠意書いたものだ。そして、それは何日も続く。読む人を意識しながら、魂を込めて書いたもの。これが本だ。それって、どういうことかわかるか?呪いと同じだ。呪いの一種ではあるが、良い呪いだな。読む人に感動してもらおうとか、良くなってもらおうとか考えながら書いてるから、その一文字一文字の活字には、著者の魂がこもっている。だから、本と人のエネルギーが合致すると、引き合うのだ。離れていても引き合う。呪いに距離が関係ないのと同じで、引き合う本のエネルギーにも距離は関係ない。見える人には見えるのかもしれないな、本から出ているエネルギ-が。そのエネルガーが自分と呼応するんだ。
 だから、本は人生の舵を取る!

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