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自分の土俵で闘え!(4/5) ~欧米の罠にはまるな~ [哲学]

 過去ブログ人生の準備期間「学校」でも話したが、ゆとり教育は何の意味もなかった。子どもの心を弱くするだけの政策で、どう考えても、これは未来を背負って立つ日本人を芽のうちから潰しておこうという策略だろ。歴史を研究すればいい。現在の中国のやり方もそうだ。国や組織を壊滅させるためには、直接手を下すのではなく、じわじわと裏から壊してゆく。そんなことは人間の常套手段であったはず。日本人の発展を疎ましく思う勢力が、次世代の日本人の芽を潰しておこうと考えた者の仕業だろう。このバカなアニキでもこのくらいはわかる。頼むよ、日本の政治家よ。女と戯れたり私腹肥やしてもいいから、次世代の日本を蝕む策略だけは許さないでよな。
 また話が脱線した。本題に戻そう。要するに、競争からは逃げられないってこと。人間として生まれ、社会の中で生きてゆこうと思ったら、競争に立ち向かわなきゃダメなんだよ。競争に背中を見せちゃダメだ。ワンピースのゾロも言ってるだろ、「背中の傷は剣士の恥」だと。おれたちゃ剣士じゃないけど、日本人という軸を持った剣士なんだよ。あんまり、日本人って意識しないと思うけど、一度海外で仕事してみな。必ず日本人を意識するから。日本人であることに誇りを持てるから。この思いって大事なんだ。日本人は自分達のことを卑下するけど、それはそれで日本人の「謙譲の美徳」という本質であり、本音ではない。ホント、日本人ってかっこいいんだよ。奥さんは自分のダンナのことを全くそう思ってないと思うけどね。日本人の卑下は単なる愛想だ。本心はそこにはない。威張ることを美徳としない日本人の本質だけの話だ。奥ゆかしさにこそ凄みがある。これはグローバルでは価値があるんだよ。欧米人が自己アピールしない奴は頭が悪い証拠などと言ってるが、これらはまさに欧米人が自分の土俵に相手を引きずり込もうとしている誘導だ。さあ、やっとここからが土俵の話だ。欧米人の土俵では、相手を論破し自分を上位に位置させることだ。ディベート術なるものがもてはやされているが、そんなものは日本人にはいらいない。ディベートも欧米人の土俵であり、ここで戦ってはいけない。どれもこれも欧米の罠であるが、この話はまたの機会だ。
 アニキが言いたいことは、常に相手は自分の土俵に引きずりこんで戦おうとすることを見抜けってことだ。ワニは得意な水の中に引きずり込んで獲物をものにするだろ。人間以外の動物はみんな、自分の土俵に引きずりこんで戦うんだよ。
 やっと、今回の本題の「自分の土俵で戦え」に入れそうだ。

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