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アニキの「強者論」(3/4) ~女のホンネを見抜け~ [哲学]

 脱線しすぎたので話を戻そう。今日は「金持ちを探せ」っていうテーマじゃないから、この辺りにしておこう。要は、もっと物事の裏を見ろということだ。女は何に惹かれるのか。もっと観察しろってことだ。若いうちは恋だとか恋愛だとかっていうのは確かにある。これも創造主が人間に与えた「原始機能」だから当然だ。しかし、恋が上位概念であるというのは、若い時だけだと言っておこう。女は若いうちは恋愛が上位概念だが、いろいろ経験するうちに次第にそこから目が覚めてくる。すると、お金が上位概念となってくる。恋愛では食えん!ということがわかってしまうのだ。お金が上位だなんて口が裂けても言わないが、本音はここだ。
 一方、男もだんだん歳と共に恋愛から目が覚める。男も上位概念が変わる。男の場合は女と違うことが上位に現れる。それは、「若い美人が気になる」ということだ。間違いなく美人を追うようになる。「美人好き」が男の上位に取って変わる。しかも、若くてきれいならだれでもいいのだ。節操がなくなるのだが、これが年齢を追う毎にひどくなる。これが人間の本性で、汚らわしいと言って目を背ける話ではない。しっかり見据えて対処すべき話だ。何が言いたいかというと、男女ともにそういう生き物なのだということを理解すべきということ。そうするといろいろ冷静に観察することができる。ここがわかってないと、「女とは勝手なもの」「理解しがたい思考」だと、腹も立つしイライラする。アニキ哲学の基本は「原始機能の理解」で、ここでも同じことなのだ。
 どういうことかというと、本当は「奥さん達は皆、浪費家だ」ってことを理解しろということだ。「うちの嫁は倹約家良妻だ」などと言ってる男はアホだ。それはすごいストレスを溜めていると理解すべきなのだ。お金が山ほどあれば、本当はパーッと使いたいのだ。倹約家にならざるを得ないのは、ダンナがふがいないからなのだ。この真理を知ってるだけで、男女間の衝突は間違いなく減る。家で「お金がない、お金がない」と毎日愚痴ってる奥さんは多いはず。しかたないからパートにでも出るしかない。女は本当は外で働きたくない生き物だ。しかしそれは自分の責任でもあるからしかたなくパートに行くのだ。つまりお金持ち、すなわち現代の強い男をダンナにできなかった自分も悪いってことなのだ。若い頃、恋愛にうつつを抜かしてしたばかりに、「現代の強者=本当の男」を見抜く目が麻痺していたことに後悔しているのだが、後の祭りだ。実は女のホンネはここにある。今更の話になってしまうからだ。アニキの家も例外ではないと付け加えておく。

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